| 地域 | 店名 | 解説 |
|---|---|---|
| 阿佐ケ谷南 | 希須林 小澤 | 小料理屋風の洒落た構えだが、実体はワンランク上の街の中華。基本は四川料理だが、日本人の舌に合う繊細な味付けと素材の良さが光る。 |
| 和田 | SEN YO（川陽） | 環七沿いのマンション1階。ラーメン激戦区にあって、ことらも貴重な本格中華。定番の麻婆豆腐は山椒の利いた本格派。看板料理『鶏のパリパリ揚げ』は予約必須。 |
| 高円寺南 | 七面鳥 | 安くて旨い、それ以上に何が要る？と聞きたくなるような昭和臭プンプンの大衆食堂。「中華料理」の看板だが、昔ながらのオムライスもある。懐かしい味のラーメン450円。 |
| 阿佐ケ谷南 | ラーメン チキュウ | 青梅街道沿い、6席のみのこじんまりしたラーメン専門店。当然行列覚悟となるが、順番待ちのソファーがあるので安心。コクがあって優しいスープと、トッピングの焼きトマトにはまるファンが増殖中。 |
| 高円寺北 | 中華そば JAC | JACといっても千葉真一とは無関係な徳島ラーメンの店。徳島ラーメンと言えばご飯のおかずになる味の濃さが特徴的だが、こちらは見た目よりも優しい味で、生卵を溶かすとさらにマイルド。 |
| 高円寺南 | じゃぐら | こちらの看板は濃厚な上に濃厚なとんこつ味噌。見た目からしてドロドロのスープは最初は抵抗感があるが、食べ始めると意外に箸が進む。仕上げの香味油は黒、赤、茶の3種。 |
| 高円寺北 | 麺処 田ぶし | 茶褐色の見た目濃厚なスープは、飲んでみると意外にあっさり。とんこつと魚介ダシが程よく効いた独特の旨味。各種つけ麺も人気。 |
| 堀ノ内 | 家系ラーメン 桂家 | 家系ラーメンとは、横浜の「吉村家」を源流とし、豚骨醤油ベースで太いストレート麺が特徴。近年は“なんちゃって家系”が増えているようだが、こちらは都内では屈指の王道店と評判。味が濃いので好みは分かれるが、一度は食べてみる価値あり。 |
| 大宮 | 草むら | 具材はチャーシュー・なると・メンマ・海苔という典型的な東京醤油ラーメン。個人的はこれにほうれん草が加われば完璧。しかし、味はいかにも、というわけではなく、手の込んだ味わい深いスープ。飽きのこない中華そばのスタンダード。 |
| 大宮 | ボニートスープヌードルライク | こちらは打って変わって、店名からもわかるように、カウンター6席のみの超個性派。スープの基本は鰹だしで、これに豚や鶏が加わる。かなり濃厚だがバランスが良いからか、意外に食べやすい。 |
| 成田西 | らーめん家 一歩 | 豚骨の白さとねぎの青さが食欲をそそる長浜ラーメン系。もちろん、替え玉もあり。豚骨の旨味が凝縮されている一方で、独特の臭みが少ないので食べやすい。九州ムードに浸りながら、気が付くと餃子はなぜか「宇都宮餃子」。 |
| 梅里 | 博多鉄なべ餃子なかよし | 鉄鍋にぎっしりと並べられた博多鉄なべ餃子が看板料理だが、中華というよりは居酒屋。普通の和食メニューも水準以上なので、餃子をメインディッシュに、焼きあがるまで他のツマミで一杯というのがこの店の正しい使い方？ | 成田東 | えのけん | エノケンと聞いて懐かしい思いに駆られるのは60代以上か。こちらはあの大スターとは無関係な正統派大衆中華。おすすめは味噌ラーメンと餃子。定食メニューも充実。 |
